彫刻装置
本装置はH形鋼材等の組立時におけるパートナンバー等の刻印作業に用いられます。
鋼材加工ライン上でPCからのデータを基にセットされた刃物をエアーモータで駆動し刻印作業を行います。
エビカット機
本装置はおにぎりに入れる具材の「海老」をカットする装置です。
作業者がテーブル上のカット用冶具に解凍済みの海老を供給します。
その後テーブルが自動で回転しカットするステーションに来ると自動的にカットします。
カットされたのち次ステーションで装置内部にあるボックスにエアーブローにより排出されます。食品機械の為、オールステンレス製にしています。
ベアリング反転供給機
本装置は密着したワークを自動で切り離し、反転・排出させる装置です。ワークは作業者によりストッカーに供給されます。
ワークは油が付着し棒状に密着している状態であるので、切出しシステムによって個別に切り離しを行います。
切出し後は反転機構により反転させ次工程に供給されます。調整機構により多品種に対応可能となっています。
レーザーマーキング装置
本装置は部品の側面にレーザーマーカーでQRコード、識別番号等を刻印する装置です。
人手によりワークをセットし、着座確認を経て自動的にマーキングエリアまで移動します。
その後レーザーマーカーでマーキングをし自動的に排出トレイまで搬送されます。
圧入装置
本装置は車両用の部品に「ブッシュ」を圧入する装置です。
ワークセット後自動的に圧入位置まで移動し、パーツフィーダにより整列された「ブッシュ」をハンドにより取出し。その後「「ブッシュ」の「位相決め」を行いワークに挿入します。
挿入後は自動的にワークセット位置まで戻ってきます。
袋供給装置
本装置は防錆処理装置からコンベアで排出されてきたワーク(ベアリング)を検査台に整列させ作業員が外観検査後に自動で開口した袋に投入する装置です。
多品種のワークサイズ（ベアリング・袋共）に対応する事が可能です。
また、作業手袋により開口しにくかった袋を自動で開口する為、作業時間が大幅に短縮する事が可能になります。
機械完成までの流れ
その他の開発実績
検査装置
搬送・整列装置
加工・組立ライン
